コメント

へへ〜っ リック・ホールさま〜
オラにも魔法をかけてくだされ〜
映画は魔法のおすそわけ おひとつどうぞ

甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)


「不完全でもそれが人間らしさだ、そういう不完全さが音楽には必要だと思う。」
リックさん、まさにそのとおりです。
マッスルショールズに行って音楽の魔法にかかってみたい。

ウルフルケイスケ(ウルフルズ)


ガーネット・シルクの「ママ」の原曲、「パッチズ」がいい。
クラレンス・カーターの人柄もいい。
こんなに局所的な物語なのに、見た途端に旅したくなった。
時代を遡るロードムービーなのかも。
優しい色合いが実際に当時を旅している気分にさせてくれる

春日弘
(役者/シドニー在住、主な出演作「ウルヴァリン:SAMURAI」(2013)
「Unbroken」(2014、アンジェリーナ・ジョリー監督作)
「Madama Butterfly」(Opera Australia))


私も日本の音楽制作現場に関わることが多いので、
いわゆる「グルーブ」という言葉を耳にするのですが、
そのほとんどの場面において、全く適切な表現と感じられない。
語彙が足りない時に使う言葉ではないと、なぜか本能的に信じています。
ただ、映画を見終わった時に「あぁ、こういうのが、外国の人が言うところの
グルーブって言葉なんだな」と、少し理解できたような気がします。

村田シゲ(□□□/Cubismo Grafico Five)


NYから田舎に連れて来られ、スタジオで煙草片手にピリピリするアレサ。喫煙姿とこの曲
(「I Never Loved A Man The Way I Love You」)=ソウルの女王誕生の瞬間にドキり。
若い頃はアレサの他のポップな曲に比べ随分泥臭く思えたけど、当時は身震いするほど
斬新なものだったんだな。

綿内克幸(シンガー/ソングライター、20周年の今年は全国弾き語りツアー中。
最新作「BOYS DON'T CRY」http://blog.goo.ne.jp/fsp2005


湿気を含んだアメリカ南部の大空の下、ゆったり流れる河の水とアラバマ時間。
ポップミュージックが絶妙なグルーヴで人種の壁を融かしていく。国境も超えていく。
アレサが謳いエタが叫び、キースのギターが響く。
ソウルの聖地にしてサザンロック発祥の地、そしてポップミュージックの魔法の坩堝、
マッスル・ショールズの秘密がここにある!
ボブ・シーガーの「メインストリート」のイントロで私の涙腺は決壊。

島内哲朗(映画字幕翻訳者)


あの歌声とリズム、あの旋律とサウンドの向こうにはテネシー川が流れ、
アラバマの綿花畑が広がり、リック・ホールという一徹な名伯楽、
音づくりの匠たちが夢を紡ぎ続けたマッスル・ショールズがあったのだ。
テネシーの川面に、スクリーンにきらきら光り輝く、
野にある者たちの潔さと誇りが胸に響き、木霊してやまない。

内田眞(書籍編集者)


差別が当たり前にはびこっていたこの時代に、肌の色の違いなど物ともせず、
心ひとつに最高の音を作り上げていったアーティスト達がいた。
今だからこそ、あらためて彼らの偉業にリスペクト!

小塚類子(イラストレーター)


マッスル・ショールズのマディーなファンキー・サウンドは、
レイシストのウォレスが知事だった頃のアラバマの僻村から生まれた!
ウィルソン・ピケット、パーシー・スレッジ、アレサ・フランクリン、エタ・ジェイムス…。
仕掛人リック・ホールの人生物語と交叉する人種を越えた裏方達の極上の仕事っぷりに感涙。
最高。

中川敬(ミュージシャン/ソウル・フラワー・ユニオン)


誰もが一度は耳にする名曲の数々に、こんなにも激動のヒストリーが隠されていたとは!
昔ながらのアナログ感たっぷりの温もりは、過剰なデジタル時代の今こそ必要だろうし、
むしろ一周して最先端の音楽の鍵を握っているかも!?

日高央/THE STARBEMS


マッスル・ショールズでのヒット曲誕生の秘話、
すんごく勉強になったし、 グッとくるものがあった。
音楽の道、決して甘くないなと。
ミュージシャンとしては、あの、みんなでスタジオで一から曲を作っていく感じ、
羨ましくて、あの時代に、たまらなくトリップしてみたくなった。
色んなドラマ。それぞれのドラマ。 大事なのは不完全な人間らしさ。
音楽家には是非観てみていただきたいのはもちろん、
音楽家でなくとも、通ずる部分、あると思います。

真友ジーン. (シンガーソングライター)


必ずミリオンセラーを生む、そんな不思議なパワーを持つ奇跡の聖地。
名曲を作る過程で起こった、天才音楽職人達の数々のドラマチックな物語。
僕にとって、刺激的な映画でした。
音楽好きの皆さんに是非一度見てもらいたいです。

Marcelo (Vo/G/programming)From LastSecond


自分のルーツでもあり、今でもブラックミュージックに影響を受けてやまない自分は
この映画を見てさらに驚きと感動を受けました。
永遠のモータウン、Ruffn’Tuff、いろいろなブラックミュージックのドキュメンタリー映画を
見ましたが、そこにはいつも黒人ミュージシャンの力がありました。
でもマッスルショールズは黒人ではなく白人のミュージシャンによって
構成され演奏されていたことに衝撃を受けました!
でもそこにはたしかな技術と黒人に負けないグルーヴがあり、
それは今まで黒人ミュージシャンには勝てないと思っていた自分にとっても
少し自信に繋がるものでもありました。
この映画には演奏を楽しみ、今の時代の打ち込み音楽にはない
人間らしいグルーヴが沢山あり、そしてその良さに気付かされました。
現状の俺等の"LastSecond"サウンドは機械的な要素ではあるけど、今一度原点に立ち返って
人間らしい"ノリ"をもっともっと追求していきたいと強く思わしてくれる映画でした!!

LEE (Drum) From LastSecond


時は60~70年代、アラバマ州マッスル・ショールズで数々の大ヒット曲を
生んだ伝説のスタジオを、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ボノらが語り明かす。
ソウルフルな音楽の製作現場はファン必見!

安井眞奈美(民俗学研究者、インフランス所属)


人間は不完全なもの、その考えこそが、現代の音楽制作に必要だ
最後のリックの言葉が響いている。……

金子マリ


音楽への愛にあふれた人たちが、
人種も生まれ育ちも関係なく『ひとつ』に向かって音楽をつくる美しい姿。
アラバマの田舎町の小さなスタジオから生まれたいくつもの名曲をあなたも耳にしている。
映画『黄金のメロディ~マッスル・ショールズ』は
これから先何度も観ることになる映画だ。

永井ホトケ隆(blues.the-butcher-590213)

       


観る事が出来てよかつた!最高でした!
当時僕も音を聴いていました。これを観て初めて何が起こっていたのか
知ることが出来ました!音楽は最高ですね!是非皆さん観た方が良いですよ!     

加納秀人


フェイム・スタジオとアトランティックの決裂の理由。
フェイムから独立したスワンパーズと残されたリック・ホールの確執など、
関係者がこれまで語りにくかっただろう部分も証言が積み重ねられる。
そして、最後の握手。この映画自体が歴史を書き換えている。

高橋健太郎(文筆家/音楽制作者)


ピーナッツバターサンドのなんとうまそうなこと!
鑑賞後数日間、ファンキーかファンキーじゃないかを測る
ファンキーメーターをこころに抱いて、いつもの街を歩いています。

古書往来座 代表 瀬戸雄史


川の精霊が仕掛けた音の紙芝居、しかと受け止めましょう。

久保田麻琴


随所に風景カットや町の歴史を織り込んだ
ユニークなアプローチの音楽ドキュメンタリーです。
ローマ神話によると、ある種の土地には守護精霊がいるとか。
それが本当ならこのマッスル・ショールズには間違いなく音楽の精霊がいるでしょう。

上原商店(映像ディレクター)

    


時代を歓喜させたり、喚起させたりする仕事に大切なのは、
『泥臭いほどのセンスのよさ』と『正確に狂ったリズム』なんじゃないかと。
こりゃあ50年前から変わってないんじゃないかと。再確認。

渡辺祐(街の陽気な編集者)


豪華な出演者と貴重な映像に音楽ファンなら大満足の作品。
しかし、それだけでなく苦難と挫折を乗り越えてきた人間の不屈の生き様が素晴らしく
音楽ファンでなくても人生の糧を得るだろう。その点で『ハーブ&ドロシー』、
『ビル・カニンガム&ニューヨーク』と同じ珠玉のドキュメンタリーだ。必見。

わたなべりんたろう(映画/音楽ライター、監督)


この映画は、伝説的なスタジオを紹介するアーカイブ作品ではない。
挫折を経験し、数々の困難を音楽のチカラで乗り越えた
リック・ホールの生き様を映したドラマでもある。
ミュージシャンたちが生き生きとした表情でマッスル・ショールズについて語るシーンは
観ているこちら側までも笑顔になるくらいに印象的だった。
あぁ、もう一度観たい。

澤田修(ラジオDJ)


アメリカ深南部はアラバマ州の片田舎、マッスル・ショールズを本拠にする、
偉大なる裏方ミュージシャンたちの記録。アメリカ音楽の深くて豊かな奥行きが、
どれほど彼らに下支えされてきたか、世間はあまり知らない。
システムに導かれる効率や合理とは離れたところにある、
静かだが熱く、ゆるぎない音への姿勢。
自分がなぜ彼らの音を好むのか、あらためて分かった気がする。         

ゴールデン街 鳥立ち 店主 中島雄人

      
      

        
「マッスル・ショールズで録音された黒人の歌う
ソウル・ミュージックの名曲のバック・バンドが全員白人だったことに驚いた
名だたるミュージシャンがマッスル・ショールズ詣でをするようになった、
ということは知っていた。でも、「マッスル・ショールズ」は二つあった、
リック・ホールのフェイム・スタジオと、そこを辞めたスタジオ・ミュージシャン、
スワンパーズのマッスル・ショールズ・サウンドスタジオと、
というのはこの映画で初めて知った。
南部の田舎町の、楽譜も読めないあんちゃんたちがドラムを叩き、ベースを弾き、
キーボードを弾き、ギターを弾いていたのだということも。
そして、白と黒の融合が生まれた。
ソウル・ミュージックとカントリー・ミュージックの融合が好きだった。
レイ・チャールスの「I Can’t Stop Loving You」が最初だった。そして、
ライチャス・ブラザーズの「You’ve Lost That Lovin’Feeling」
30年たって ドン・ウォズプロデュースの「リズム、カントリー&ブルース」で、
これだこれだと我が嗜好を確認した。
そして、よみうりホールのダン・ペンとスプーナー・オールダム。
生ディヴィッド・フッドを見たのは何年か前ドニー・フリッツが来た時だった。
映画はリック・ホール物語だった。
黒人と一緒に歩くより、ヒッピーと歩くほうが視線が怖かったとバリー・ベケットが喋っている。 「イージー・ライダー」のラストを思い出した。ヒッピーとはデュアン・オールマンのことだ。 

荒井晴彦(脚本家)


歌う川テネシーのほとりの小さな町で、あの名曲たちが生まれた。
彼らの音に、ただ耳をすませばいい。
おっと、これは映画だから、できれば、目もすませてほしい。
それで、ソウルがローリングするぜ。黒も白も音でいっしょくたさ。
あんたも肌に川を感じるはず。
そうか、これがマッスル・ショールズの魔法か、ってな。

菱沼康介(映画監督『ライフ・イズ・デッド』ほか)


世界中で愛され続けている普遍的な名曲たち、
その誕生の背景とそれを手掛ける音楽職人のプライドとソウル。
小さな田舎街のこじんまりとしたスタジオで鳴る楽曲それぞれが内包する物語に、
胸の、心の高鳴りが止まらない!

竹内美保(音楽ライター)